企業スポーツを考える

 

クボタ応援団(花園ラグビー場)

  スポーツ振興の大きな役目を担うのが、企業スポーツであることは間違いない。
 高度成長期の日本企業は、スポーツを通じて企業コマーシャル、企業PRのために多くのスポーツチームを育成しました。 企業内では、スポーツ振興を盛んに展開していますが全国レベルの実力を持つ、世界へ通用するチームや選手になるまでにはなかなかである。 野球、バレーボール、ラグビー、サッカー、陸上、水泳、など種目をあげるときりがない。 時として、過去に大人気であった種目が不人気になったり、新たな種目に注目が集まったりと、時代の変遷を感じます。
 私が所属する、株式会社クボタが、近年企業スポーツとして全国レベルで通用するラグビー部が活躍しています。
今年は、決勝トーナメント進出は出来ませんでしたが、大阪花園ラクビー場でヤマハ発動機との決戦が行われ、多くの従業員の皆様が愛社精神を発揮され、大きな声援を送りました。 着実に実力をつけているように思います。
 しかし、長引く不況は企業収益を悪化させ、その結末は企業スポーツの撤退と言う形に姿を変えているように思います。 企業スポーツの根元は、企業々績と大きな相関関係があるように思いますが、撤退ではなく継続し続けるために努力したいものです。 クボタも最近では、従業員の結束と帰属意識の高まりに、ラグビーが一役買っているような気がします。
 話は変わりますが、人気とは常勝することと世界に通用する、実力をつけることであると思います。 企業スポーツが盛んになることは、経済活動が隆盛であることの証明であり、スポーツが盛んに行われることは、国民の健康増進への期待も大きいと思います。 クーベルタン男爵の言葉に、『オリンピックは、参加することに意義がある』とありますが私は『参加して勝つことに意義がある』と言わせて頂きたい。
そんな、スポーツを支えるための企業スポーツが盛んになるように、経済環境好転に向けて、デフレスパイラル改善のために微力ではあるが頑張りたい。
 今年は、日本一を競うクボタラクビー部に大声援を送りたい。

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