内川水系 水門視察
2004.9.16 古川水門→堅川水門→内川排水機場

堅川水門※2000年(平成12年)竣工

※浸水対策と水門の改善改修の推進
  浸水想定区域が出され、南海地震、東南海地震の浸水状況が示されました。土地の高低差や、水門の関係から古川水門付近が一番先に浸水される状況になっています。浸水の要因は、津波などによる海からの浸水、雨による川の氾濫などが考えられます。いわゆる浸水を防ぐためには水門は極めて重要な役目を果たします。
 海と内川の接点なる、古川水門と竪川水門を視察し水門の改修工事も含め、古川水門の早期改修の提案を申し上げています。
※内川改修工事の全体計画概要
【計画対象区域】
内   川 2,085.9m
土 居 川 2,090.0m
内川放水路   557.1m
合   計 4,733.0m
【流域の概要】
直接流入面積   4.21ku
氾濫流量流入面積 3.75ku
合計流入面積   7.96ku
【確立規模】30年に1回の大雨、60.2mm/hrに対応
※河道計画
大阪府では高潮時における雨量の設定を過去の中で総雨量の最も大きなジェーン台風(総雨量64.7mm、時間雨量19.8mm)の実績降雨を用いて、高潮対策を行っております。本市も同様にジェーン台風時の最大内水位を考慮し、それより高い水位(OP+2.40m)を河川内計画高水位とし護岸高さはOP+2.50mとなっています。(OP:大阪湾最低潮位の事で工事用基準面として広く用いられています。)

早期改修が望まれる、古川水門※1952年(昭和27年)竣工

説明を受けながら、堅川水門へと向かう

堅川水門の制御室で説明を受ける
 今後、水門及び排水機場を維持管理していく上で、日常の管理も大切であるが、有事の際の迅速な対応が求められる。
 そのためにも、指揮責任者及び操作のできる人は、徒歩で駆けつける事のできる、付近に居住している人が望ましい。
 災害は時と場所を選ばないし、待ってもくれないのだから。