平成16年市議会(定例会)

大綱質疑
フェニックス民主議員団 大毛十一郎


 フェニックス民主議員団を代表して、今定例会に提案された平成十六年度予算案並びにその他各議案に関連して、市政全般にわたり大綱質疑を行います。
 製造業を中心として本格的な景気回復の兆しが見えてきたとの情報先導型の景気回復報道に現実とのギャップを感じます。中小企業や地場産業、国や地方を取り巻く財政環境は、依然として厳しい状況です。
 改革なくして成長なし、民間にできることは民間に、地方でできることは地方で、この理念のもと、経済の活性化、国民の安全・安心確保、将来世代に責任が持てる財政の確立を目標に行財政改革を始め、特殊法人改革、規制改革、年金改革、さまざまな構造改革が実施されています。
 地方においても市町村の合併、再編、地方分権を進める三位一体の改善を始め、地方自治の将来を見据えた改革が推進されています。このように社会構造が大きく変化する中、本市においても、苦しい財政状況下にありますが、我が町・堺の将来をしっかりと見据えた行財政改革や、教育改革の手綱を一瞬たりとも緩めることは、許されない状況です。
 改革の推進とともに長年の悲願を実現するため、美原町との合併、政令指定都市の実現を始め、都市再生、産業振興と不況、経済対策、安全安心な町作り、健康と生き甲斐作り、子育て支援など、変革の大きい時代であればあるほど、行政の果たすべき役割は大きくなります。元気で活力にあふれた安全と安心の町作りのために厳しい財政状況の中で木原市長の具体的な指針を示され、市民の信頼を大きくのばす一年であってほしいと思います。

合併・政令市実現に向けた、行財政改革について
地震対策と防災拠点の充実について
健康福祉施策の方向性について
泉北ニュータウンの地域再生について
大型商業施設の進出と地元商業者との協働について
中心市街地の整備改善事業について
学校園の情報化について
最後に
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