最近思うこと

      『サラ金苦の現状に思う』

     借金は、返さねばならないことを忘れないで!

   つい最近、サラ金に多額の借金をし返済に困る人から相談を受けた。法定外のべらぼうに高い金利を付けられ、元金返済よりも利息の返済に追われる自転車操業の末、給料より多い返済となり、自己破産を宣告するか自殺を考えているとの相談であった。色々な話を聞いた。そして、周囲の協力を頂く中で失敗を教訓として、人生への再出発を約束してくれた。
  最近『グレーゾーン金利』と言う言葉が、マスコミで使われています。利息制限法により、18%の上限を超える請求は無効であり法的保護を受けることはありませんがたとえ違反したとしても罰則規定はありません。一方、出資法では最高金利は29.2%としそれ以上の金利を取れば罰されます。この18%〜29.2%がグレーゾーン金利とよばれています。つまり、サラ金の高金利は、このグレーゾーン金利なのです。
  払う義務はないが、払ってしまえば払い損、サラ金業者はもらい得となるのです。安易に借金出来るシステムに、手を出すと安易な分だけ返済に大きな苦労が生じることを忘れてはなりません。マネーゲームに代表される株式投資や簡単にお金儲けの出来る世の中、ニート族の出現(働かない人々)なにかしら真面目働くことが馬鹿らしいという風潮が強くなっているように思います。国民の義務を果たさない国民が増えている現状を見て、働いて金を稼げば金の有り難みが解り、借金地獄に陥る人も少なくなると思います。
  パチンコも楽しい、競馬・競輪・ボートも金儲けの手段かも知れません。しかし、リスクの大きい賭け事です。働いたお金を有効に使うことを真剣に考えると生き方が変わると思います。使うために稼ぐのですから、使い方を間違わない方法を一寸立ち止まって考えて見ることをお互いに奨励しましょう。

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