最近思うこと

      ミサイル発射に憤りを思う

 平和ぼけの日本人、衣食住満ちて安全を忘れたりの観がある国民に北朝鮮のミサイル発射の報道はどのように映り、 どのように捉えられているのだろうか。防衛の面から見ると、日米安保(日米安全保障条約)に守られて、 本国の危機と認識をしていない国民が多いのではないかと思えてならない。
 四方を海に囲まれて陸続きでないことも国民にとって、防衛と言う意味での観を鈍らせているのかも知れない。 なんの抵抗も出来ない状況ではあるが、自国を守ると言う自衛隊の存在も大変重要な防衛の要となることは間違いない。
 七発のミサイルが発射され着弾地点の確認に時間が掛かったとか、発射実験にしては失敗であったとか、 六カ国協議の条約違反だとか、日朝平壌宣言の破棄だとか色々なことが評論されていますが、目的のない実験はないはずであって、目的が必ずあったはずである。 全世界が北朝鮮と言う国に注目をした事は事実です。
 日本政府は、いち早く経済制裁を決めた。北朝鮮の関係者は、この制裁に対して、何らかの物的対処を持って行動を起こすと表明している。 中国も韓国も隣国の、気ままな行動に何の声明も出さない状況である。 拉致問題を解決しようとする日本への挑発なのか、アメリカとの関係改善の突破口にするための切っ掛けづくりのパフォーマンスなのか、 何か目的があるはずだと私は思う。
 その目的はと聞かれても明確な答えは持ち合わせていないが、自国の存在を全世界にアピールできたのは今回の効果であり、 メリット、デメリットの判断は北朝鮮自身が行うものだと思う。
 しかし、平和を脅かされた人々は北朝鮮をこのまま放置することを望むものではない。 政府は国民に対して国としての安全保障の枠組み、自衛のための政策を明確に説明すべきだと私は思う。
 国の安全と防衛を真剣に国民が考える起点としたいものだ。
 戦争は絶対に起こしてはならない。しかし、起こされた場合の対応は独立国家として、国民全員が真剣に考える事を約束したいものだ。

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