最近思うこと

   国民年金、データー紛失問題に思う

 色々な出来事が日々発生します。中でも社会保険庁に関する、国民年金の5000万件の電算処理への登録ミス、データー紛失問題が国民の大きな関心事になっています。汗水流して納め続けた年金、老後の生活の糧となる国民年金の管理がずさんすぎる社会保険庁の仕事振りに、国民の怒りはピークに達したと言っても過言ではありません。
 年金が頼りの高齢者の怒りに対して誰が責任を取るのでしょうか、安倍総理大臣は、5000万件の登録処理ミスの修復を一年間で実行したいとの判断をされましたが、実効策に具体性が無く国民の約八割が不安を覚えている現状であります。高齢者の収入源であり、生きるすべである年金、納めた人が損をするような事があってはなりません。早期に安心できる具体策を実行してもらいたいと思います。
 話は変わりますが、私は市会議員になった、8年程前に社会保障制度の先進国である北欧の国々を参考にするため、社会保証制度をテーマにした、テレビ番組を見ていて、日本人のインタビュアが60才前後の女性、男性数人にこんな質問を投げかけていました。『多くの社会保障費、消費税を納めていますが老後に心配はありませんか、高い社会保障費に不満はありませんか』との問いに、『国と政治家がしっかりと管理をして間違いのない運用をしてくれています。安心と安全の老後を約束してくれるのでもっと納めてもいい』との明快な回答をしていました。
 さすがに社会保障制度の充実した、北欧の国々の福祉先進国であると大変感動したのを覚えています。世界に類を見ないスピードで高齢社会に突入した日本、国民皆保険の管理を間違った国と、ニートという国民年金納付の義務を果たせない若者のあり方に抜本的な改革を迫りたいものです。いよいよとき熟し政権交代の時が訪れたように思えてなりません。

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