最近思うこと

日本を見る目

 先日、大阪府議会議員の皆様が、韓国に出来たインチョン空港の視察に行かれた時の報告を聞く機会がございました。
 4千メートルの滑走路を2本も備えた、広大な空港を、全て視察させてくれたそうです。有事の際には、戦闘機の離発着が行われるハブ空港を全て見せてくれたそうです。
 従来なら、見学に規制があったものが、全てを見せてくれたのは、何故かと質問したところ、日本と言う国に学ぶべきものがなくなったからだと言われたそうです。
 どう言う意味かと問い正すと、『国を愛せない、親を大事にしない、道徳や倫理を軽んずる』国民に、学ぶべきものが無くなり日本に恐れを感じなくなったから空港の全てを見て頂いたと言われたそうです。
 本当に悔しい思いをしたとおっしゃっていました。
 日本国民として、外国からこんな風に見られている、義務を果たさず権利だけを主張する若者の増加や、正直者が損をする社会も、教育のあり方次第で大きく変貌すると考えます。
 我慢力の養成は、苦しみの中から生まれるものです。人間社会は両面性で成熟するものです、人間は幸福からも不幸からも学ぶことができるのです。
 『豊かな時代だからこそ、親や教師は我慢力養成のため子どもに厳しく当たらねばならない』この意味を真剣に考えなければならないと思います。

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