最近思うこと

成人式に思う

 今年も、全国各地で成人式が実施された。例年の如く、一部の地方で市長の挨 拶の際に舞台に上がりクラッカーを鳴らしたり、挨拶が終わると壇上の垂れ幕 を破り取ったりする光景がテレビのニュースで放映されました。
 大人として、スタートを祝う式典、大人に成ることの意義を理解できない振る 舞いに、私は大変な憤りを覚えました。人の考え方は十人10色だと分かって いても、大人になる事は、人に迷惑を掛けないことであることを考えてもらい たい。
 人に迷惑を掛けないこと、他人の気持ちが分かること、親への感謝が分かる年、 人として生きる力を認める年、自分の行動に責任の持てる年、色々な事を相殺 して20年の命を成人と決めた意義を真剣に考えてもらいたい。
 20年の月日は7,304日、175,296時間を生きて、ひとつの節目の 時に大人としての自覚の持てない行動を取る、浅はかな精神状態を見るに親の 教育の甘さを感じます。
 同じ日々を過ごし、平等に与えられた時間を経て、成長の差の大きさと問題行 動を起こす常識の無さは、家庭教育の差であると私は思っています。
 常識や道徳、倫理は家庭で教えて行くべきものなのです。知育教育は学校にお 願いし、徳育教育のウエイトは、家庭が担当する、家庭教育の弱体化が問題行 動を起こしているように思えてなりません。家庭の教育力、本当に大事だと感 じるのは私だけではないと思います。

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