最近思うこと

定額給付金に思う

経済の活性化に向けた、2兆円の定額給付金が衆議院の再可決により支給されるようになりました。国民の80%が反対をした政策ではあるものの、支給されたら大半の国民が受け取ると応えています。国民の心を見透かしたような政争の様相を呈する給付金であり、経済効果に大きな期待は持てない定額給付金であるように思えてなりません。 全世界同時不況は、日本企業に大きなダメージを与えています。仕事量の減少による非正規社員の解雇、正規従業員にも及ぶ解雇の現状に、定額給付金はどれ程の効果が発揮されるのか、購買意欲の喚起に一役買うとは思いますが、2兆円という金額に若干の期待を寄せているのも事実です。しかし、2兆円の使い道は、雇用対策や高齢者医療制度の充実、学校の耐震化促進、CO2削減・温暖化防止、環境対策などに、投入すべきだと思います。

全国の地方自治体、市町村では、経済効果に結びつけるための方策のひとつとして、プレミアム券の発行を計画しています。3千円で5千円分の買い物が出来る大変お得なプレミアム商品券の発行を決定した市も出てきました。 堺市でも、一割お得なプレミアム付き商品券・とくとく商品券の発行なされます。一割お得な商品券で堺の経済活性化に繋がれば幸いです。 現金支給でない、口座振り込みでの支給方法に使い勝手が悪いように思えますが、経済波及効果に大きな期待を込めて支給された金額であることを考慮して、個々人の購買意欲が旺盛になり経済が活況をすることを期待したいと思います。日本人の良き慣習であった、『貯蓄は美徳』とならないように、この難局を乗り切るために、経済が活性化するように、2兆円のばらまきが無駄にならないようにしたいものです。

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